ASHITABA Japan |　コレクション

テンガナン・シリーズ　(アタだけで編んだ自社工場独自のスモーク仕上げ）
アッタと呼ばれる亜熱帯性のシダ科の天然植物を材料に長年の経験を積んだ職人がひとつひとつ丹念にカゴ、マット、バッグなど、用途に応じてさまざまに編み上げます。

このアッタは比較的油分を多く含み、また表皮はなめらかなので、籐(ラタン)や竹材よりしなやかで、また耐水性が高いのが特徴です。完全に自然乾燥させれば、軽く手洗いをしても構いません。

他の地域のものと比べ、芯材がほとんど見えないほど密に編み込むのもトゥガナンシリーズの細工独特のもので緻密な網目が織り成す美しい光沢をもった仕上がりの完成度の高さとともに、実用性を備えたインテリアのアクセントとしても注目されています。

ロンボク・シリーズ　（ラタンとアタで編んだ自社工場独自のスモーク仕上げ）

籐(ﾗﾀﾝ）のツルを芯に、シダ科の植物アッタを編みこんでいくためやや厚みのあるざっくりした素朴な風合いが特徴でこれがロンボクバスケットの大きな魅力となっています。

また、緩みのないしっかりとした編み込みは耐久性も高いものです。又、ﾄｩｶﾞﾅﾝｼﾘｰｽﾞと同様に素材の安定と防虫のため、アシタバ自社工場独自の工法で、ココナツの皮のチップでスモークしてあります。

表面を色づけしたように見えますがニス、赤土などの仕上げではありませんので、お手入れは水を使わず乾いた布でふくか網目に沿ってブラシを掛けて汚れを取ってください。

バンブー・シリーズ
亜熱帯に育つイネ科の植物でさらりとした感触と、表面のツヤが魅力。弾力があって耐久性にも優れた素材で細かく裂いてバスケットなどに使用することも出来ます。

ポピュラーなだけに、編み目やデザインの多様さも楽しめます。

ロンタール・シリーズ

インドネシア語で｢ロンタール｣と呼ばれるヤシの一種の葉を細く裂いて編みこんだ、軽やかなシリーズです。

素材のヤシの葉は、晒すとやわらかな白になり、染色も容易なので、さまざまな色使いのアイテムが豊富です。

ただし、これらは条件によって退色しますから直射日光があたる場所を避けるなど、置き方や保管に気をつけるほうがいいでしょう。素材自体は大変しなやかで。折り曲げたとしても割れたり、裂けてしまう事はほとんどなく、復元力に富んでいます。

パンダン・シリーズ
パンダンは、パンダナスともいわれるタコノキ科の植物で、幾筋も通った太い葉脈を持つ葉は、耐久性の高い素材として敷物やバスケットに加工されます。

直線的でシンプルなデザインで、デスク回りや、リビングに違和感なく調和します。

ティッシュケースやビデオケース、収納ケースなど商品展開しており、散らかりがちな身の回りのこまごまとした小物などが、インテリアの雰囲気を損ねることなく、すっきりと片付きます。

ココナッツ・シリーズ
ココナッツは果汁・果実とともに南国の食材として良く知られているものですが、実の殻、幹材、葉も生活の道具を作る材料として利用されてきました。

幹材ははっきりした年輪がないせいで、磨き上げると普通の木の目には見られない変わった模様が現れます。幹の中央は密度が粗く、あまり厚みのある板をとることはできません。

また実の殻も堅くなめらかで幹材とは違ったニュアンスに富んだ表情を持っています。通常のココナッツに比べて非常に数が少ないブラックココナッツの木の芯を使ったシリーズもございます。(JTｼﾘｰｽﾞ）

アイアン・シリーズ
バリ島で作られている鉄製品のシリーズ。リビング・キッチン・ガーデニング用、様々な場所をモダンに演出致します。

微妙な色合いのアンティークブラックの塗装仕上げで屋外でもさびにくい製品です

ランプ・シリーズ
雰囲気のある間接照明は、インテリアに欠かせないアイテムです。ランプシェードの形によって映し出されるシルエットや癒される光を楽しむことが出来ます。

素材の持ち味を活かした優しい灯りを揃えました。バンブー素材、ガラスをリサイクルした素材、布張りのランプ等、多数取り揃えております。

インドネシア・バティック
バティックは別名ジャワ更紗、蝋けつ染めの布のこと。手描きの道具チャンティンやチャップという蝋付け用の型などを使い模様を表します。

元来王宮の衣装に使われるなど、服飾用の布だったバティック。

のれんなどOEMの対応も致しますので、お気軽にお問い合わせください。

ハンカチの他、サロン等も取り揃えております。

イカット・シリーズ
IKATとはインドネシア語で｢くくる｣という意味。紡いだ糸を模様に合わせて結び目をつくり紡いだ糸を模様に合わせて結び目をつくりその糸を機にかけて織っていくと防染した部分が絣の模様となって現れます。

多色使いになる程、手間がかかり、値段が高価になります。